MECHANISM

「セリスタ」の美肌メカニズム

私たちの身体に必要不可欠な「幹細胞」とは

幹細胞とは、私たちの身体を形作る母となる細胞のこと。最大の特徴として、2つの特別な機能を持つことが挙げられます。
ひとつは、自身を無限に増やすことのできる「自己複製能」、もうひとつは、身体のいろいろな部位に返信できる「多分化能」。

私たち人間の身体は、元々1つの受精卵から始まり、細胞分裂を繰り返していくうちに、骨や筋肉へつながる細胞に変化したり、赤血球や白血球に変わる細胞に変化して、現在の身体を形成しています。

一般的に20代を境に、細胞の代謝が低下して、細胞分裂の回数も減っていき、肌に衰えが出てくるといわれている中で、大人になってからも身体を維持できるているのもまた幹細胞の働きのおかげなのです。

私たちの身体に必要不可欠な「幹細胞」とは

私たちの人間の身体の中で、一番外側にあるのが皮膚です。普段生活する中で、あまり意識したことはないかもしれませんが、身体のなかでもっとも炎症を起こしている細胞が皮膚細胞といわれています。

その原因は、紫外線や大気汚染(PM2.5等)、喫煙、寝不足、摩擦など、多数あり、知らず知らずのうちに炎症を起こしてしまっています。

この些細な炎症の繰り返しが蓄積していき、肌細胞を壊して再生を遅らせ、その結果、シミやシワ、たるみなどの老化現象となって表面化してきます。

加齢とともに減少する肌細胞…その理由は…

さらに、年齢を重ねることで肌細胞自体の数も減少していきます。
一般的に20代を迎えると、肌細胞は次第に回復力(細胞の代謝)が低下していくといわれています。赤ちゃんの肌を100%とした場合、40代を迎える頃には、なんと20%以下にまで低下。ここからさらに下降の一途をたどります。

培養上清液による『セリスタ』の美容効果の秘密

『セリスタ』は、なぜ美容効果があるのでしょうか。その秘密のカギを握るのが「リガンド」と「レセプター」です。ヒト幹細胞培養上清液だからこそ、効果が期待できる理由がここにあります。

サイトカインがリガンドとなり細胞活性のスイッチを入れる

細胞には、特定の機能を活性化させるレセプターと呼ばれる、鍵穴のようなものが無数に存在しています。このレセプター(鍵穴)に、リガンドと呼ばれる鍵の役割を果たす成分が結合することで、DNAから遺伝子が呼び出され、若返りのスイッチが入ってさまざまな細胞の機能が活性化します。

ヒト幹細胞培養上清液に豊富に含まれるサイトカインや成長因子には、VEGFやHGF、EGFなど、500種類にも渡るさまざまな種類の美容成分が含有されており、それらが細胞のあらゆるスイッチを入れることで、肌本来の活動を取り戻して美肌へ導くのです。

レセプターとリガンドが結びつくことで、細胞活性のスイッチが入ります

ヒト幹細胞培養上清液の美容効果について

ヒト幹細胞培養上清液には、実際にどのような効果が期待できるのでしょうか。人間の身体を成長・維持させるだけの働きを持つ幹細胞ですから、あらゆる効果が期待できます。

ターンオーバーの正常化

ヒト幹細胞培養上清液に豊富に含まれるサイトカインや成長因子には、VEGFやHGF、EGFなど、500種類にも渡るさまざまな種類の美容成分が含有されており、それらが細胞のあらゆるスイッチを入れることで、肌本来の活動を取り戻して美肌へ導くのです。

肌の弾力アップ

pH11以上のアルカリ性で弱塩基のため、雑菌が繁殖できない環境のため、常に清潔で健やかな素肌を心強く支えます。

美白効果

紫外線を浴びすぎたり、ターンオーバーのサイクルが乱れるとメラニンが過剰に蓄積されて、シミ・そばかすへ繋がります。培養上清液には、酵素の分泌をコントロールする成分も含まれているため、メラニンの生成を抑制し、シミを予防する美白効果も期待できます。

ヒト幹細胞培養上清液が細胞の不具合を整え、
肌の弱点を効率よくケアします